≫合格率90%以上！介護職の入門資格！

---

高齢化の時代に合わせて、専門的な介護者を作ろうと介護職員初任者研修が始まりました。

その必要性から介護職員初任者研修が受講できる学校は多く、日本全国４７都道府県で開かれています。学校は専門学校や介護事業所が開講しているケースが多いですが、ハローワークや自治体が開催する時もあります。

これだけ様々な学校があるのならどこを選べばいいのか悩むところですね。

資格を取得する時には「自分に合ったもの」を

介護職員初任者研修にかかわらず、資格を取る時は「自分に合ったもの」を探すことから始まります。介護職員初任者研修は、学校に通い続ける「通学制」と自宅学習を含んだ「通信制と通学制」に分かれます。

スケジュールは「夜間のみの講義」「週末限定一日かけて講義」「毎日講義」と様々で、そのため資格を取得するまでの日数が学校によって異なります。また、費用も異なり、相場は１０万円前後といわれています。

介護職員初任者研修は演習がありますが、その時に少人数か大人数で実施するのか、指導講師は現場経験豊富なのか、などによって取得する介護技術の質に影響してきます。講義演習内容や講師も確認することも必要です。

もう一つ重要なことは、「資格取得後のフォロー体制」です。介護職員初任者研修の受講生は資格修得後に現場で働きたいと思う方も多くいます。学校によっては就職先を紹介してくれたり、仕事の相談ができるところもあります。このように学校も様々なので、自分のライフスタイルに適した学校を選択することが必要です。

学校の情報はインターネットやハローワークに出ているので、パンフレットを取り寄せたり、直接電話をして確認しましょう。

---